犬 病気 感染症
狂犬病の予防と治療法
狂犬病は日本では今はほとんどならない病気です。1957年以降発症していません。しかしアジアでの発症率が一番高く、感染病のひとつです。 狂犬病に感染している犬に噛まれたりすると唾液の中のウィルスがその噛まれたところから侵入し感染する。中枢神経に作用して全身が麻痺し、性格を破壊します。 この病気は人間を含めてすべての哺乳動物は感染します。感染すると死に至ります。人から人への感染は今のところは報告があり...
犬のフィラリア症の症状と予防、治療法
春から夏にかけてなりやすい感染症がフィラリア症です。 フィラリア症とは感染犬の血を吸った蚊がほかの犬をさしたときに病原虫がその犬に移り、成虫となって心臓や肺動脈に寄生する病気です。 症状としては血尿、頑固な咳、鼻汁、結膜炎、腹水がたまる。血の流れが悪くなり、心臓などを侵されて死ぬことも。 予防法としては夏を迎える前に獣医さんに診察してもらい、蚊が出る前から蚊がいなくなるまで予防薬を飲むこと。だいた...
犬の膀胱炎の症状と治療法
細菌感染によって起こる膀胱の炎症のことを膀胱炎といいます。 雌犬に多く見られる病気です。 濁った血の混じった尿を排泄し、膀胱を押すと痛がります。 抗生物質で治療します。 人間でも同じ病気があります。 尿をしようとすれば痛く、頻繁にトイレに行きたくなるが、あまり尿がでない。 血尿が出たり、トイレに頻繁にいく、陰部をしきりに舐めるなどの症状がでます。1回の尿の量が少なく、排泄の姿勢を何度もみせる。お水...
犬の胃腸炎の症状と治療法
人間でもよく見かけられる胃腸炎。犬にももちろんあります。 腐敗物を食べることで寄生虫や細菌、ウィルス感染によって起こります。 吐血や血便があればすぐに病院へ。 急性の下痢は絶食して清潔な微温湯だけを与え、1日後にサツマイモを少しずつ与え、様子をみます。 3日経っても治らない場合は動物病院で治療します。 我が家の愛犬はまだなったことはありませんが、私たち人間がよくなります。 たぶん症状的には一緒かと...
犬の膀胱結石の症状と予防、治療法
膀胱にできる結石で排尿がスムーズにできなくなり、疼痛があり、膀胱が拡張します。膀胱内で細菌が異常に増えることによって起こる膀胱炎も原因のひとつです。 細菌による尿道感染を起こしやすい雌がなりやすいと言われています。結石の物理的な動きによって痛みを生じ、年齢的には5~6歳前後が発症しやすいです。 悪化すると膀胱が破裂することもあります。 尿路結石の中で一番多い病気です。 症状は、排泄の回数が多くなり...
犬ジステンバーの症状と治療法
感染症の一つに『犬ジステンバー』があります。 この病気に感染している犬の尿、糞、鼻汁などから排出されたウィルスが口からほかの犬に伝染していきます。空気感染もします。 症状としては発熱、咳、鼻汁、下痢、血便、脱水症状、結膜炎や角膜炎によるめやにがでる、鼻の頭が乾燥する、けいれんや運動障害など神経系統を侵されて死亡することもあります。 死亡率が高い恐ろしい病気です。ひどくなると暴走したり、ぐるぐる回っ...
犬伝染性肝炎の症状と治療法
伝染病の一つに『犬伝染性肝炎』があります。 犬アデノウィルスによって起こります。肝臓に炎症が起こります。 ウィルスが含まれた糞や尿、唾液を舐めることで感染します。感染後4~7日で発症します。 症状としては発熱(40度前後)、食欲不振、下痢、嘔吐、鼻水がでる、ぼんやりする、くしゃみをするなどの初期症状です。 この後、扁桃腺や肝臓が腫れて死亡します。 急性の場合は突然死です。重症の場合は半日から1日で...
犬パルボウィルス感染症の症状と治療法
感染症の一つに『犬パルボウィルス感染症』があります。ポックリ病やコロリ病とも言われています。 この病気に感染した犬の唾液や嘔吐物、糞や尿に含まれるウィルスによって伝染します。 生後3ヶ月以内の子犬が感染した場合、心臓の筋肉がおかされ、急に呼吸困難になって死に至る場合もあります。 症状としては激しい嘔吐や下痢、脱水症状を起こす。血便がでる場合もあります。 腸の粘膜が破壊され、腸内に細菌が入り、ひどく...
犬レプトスピラ症の症状と治療法
感染症の一つに『犬レプトスピラ』があります。 レプトスピラという病原体が原因の細菌感染症です。 感染した犬の尿やねずみから伝染し、胃腸や肝臓が侵されます。感染した犬の尿やねずみの尿、その尿に汚染された水や土に触れることで感染します。ねずみがこの病気に感染した場合症状がでず、そのまま保有し、ほかの動物へ伝染させます 。 主な症状は発熱、食欲がない、目が赤い、嘔吐する、血便がでる、脱水症状がでる、下痢...
ケンネルコフの症状と治療法
感染症のひとつに『ケンネルコフ』があります。ケンネル=犬舎 コフ=咳 気管にパラインフルエンザウィルスが感染する病気です。空気感染します。単頭飼育よりも犬舎などで多頭飼いしていると発生率が高くなります。 細菌、マイコプラズマ、他のウィルスも合併すると咳きこみ、熱がでます。 症状としては、乾いた咳をする、鼻水がでる。症状が軽いときは微熱があるだけで元気です。老犬や幼犬などは免疫力がないため、高熱がで...